Windowsでどんなウィンドウでも常に手前にしておけるアプリ「最前面でポーズ」

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

   

この記事は2019年2月13日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

以前、Chromeで「ピクチャーインピクチャー」機能が使えるようになった、という記事を書きました。

Chromeが「ピクチャーインピクチャー」に対応!作業中もYoutubeが小画面で見れちゃう

といってもまだまだ対応しているサービスは少なく、普段使えるのはYoutubeくらいです。
(そもそもYoutubeなら、今はミニプレーヤー機能がありますしね…)

プライムビデオやNetflixも早く対応しないかな、と待っているんですが、そんな気配もありません。

サブディスプレイを使うという手もありますが、外出時でノートパソコン1台、という場合などはそうもいきません。

そこで、そんなことができるツールがないかしら、と探してみたらありました!
その名も「最前面でポーズ」。

キーボードの「Pauseボタン」で、任意のウィンドウを常に手前にできるというアプリケーションなんです。

使い方

まず上記の作者様のサイトから、またはVectorからアプリをダウンロードします。

インストールは不要です。
ダウンロードしたzipファイルを展開して適当な場所に置き、中に入っている「pause.exe」を実行します。

pause.exe

実行すると、タスクトレイにアイコンが表示されます。

タスクトレイ

そして、手前にしたいウィンドウをアクティブな状態にして、キーボードの「Pauseボタン」を1回押します。
すると「○○○○を最前面に設定しました」というメッセージが出て、ウィンドウが常に手前に表示されるようになります。

最前面に設定しました

解除するには、もう一度「Pauseボタン」を押すだけ。

解除してもアプリはタスクトレイに常駐しているので、もう一度Pauseボタンを押せば再度手前に設定できます。

この他、オプションで「対象のウィンドウをマウスポインタ下のウィンドウにする」「一度最前面にしたらアプリを終了」「メッセージを非表示」といった設定も可能です。
参照:オプション設定 | 最前面でポーズ

とてもシンプルなアプリですが、使い勝手は抜群!
これで作業も捗る…かどうかは別ですが、かなり快適ですよ。おすすめです。