9月19日、Twitterは「自分のツイートへの返信を選択して非表示」できる機能のテストを開始しました。
Twitterではこの数年、表示される情報を管理するさまざまな機能を提供してきました。数ヶ月前からカナダで新機能のテストを行っておりましたが、本日からこのテストを日本およびアメリカで開始いたします。詳細はブログをご参照ください。https://t.co/ZVYqXtxan6 pic.twitter.com/E3f07xL9yz
— Twitter Japan (@TwitterJP) September 19, 2019
今までは「不快」だったり「無関係」「意味不明」なリプライを表示したくないと思ったら「ミュート」や「ブロック」するという方法がありましたが、これだとそのユーザーの全てのツイートが見えなくなってしまいます。
今回新しく追加された「返信を非表示にする」は、そのリプライに対してだけ機能するので、それ以外のリプライは見ることができます。言い方は古いですが「レスあぼ~ん」みたいなものですよね。
非表示にするだけなので、他のユーザーがそれを見たいと思えば再表示させることもできます。
早速公式アプリを見てみると、リプライ右上の下向き矢印をタップして表示させるメニューに「返信を非表示にする」という項目ができていました。
あくまでも操作できるのは「自分へのツイートのリプライ」のみ。
他人のツイートに付いたリプライを見たくない場合は今まで通りミュートやブロックを利用することになります。
タイムラインを眺めていると、「なんでこんなリプできるんだろ」「ツイ主は迷惑だろうなあ」と思うことがしょっちゅうあります。
そんな中「非表示にできる」、且つ「非表示にされたことが分かる」ようになったのは、結構画期的じゃないでしょうか。
今回の機能追加はテスト段階で、まずはアメリカと日本から開始されるとのことですが、活用されていい方向に進むといいですね。