Chromeブラウザで海外のウェブサイトを開いた時に、必ず表示されるこの「このページを翻訳しますか?」というメッセージ。
英語が不得手な自分にとっては親切でありがたい機能なんですが、よく訪れるサイトの場合は大体何がどこにあるか分かっているので、毎回毎回出てくるとちょっと鬱陶しい。
その都度「×」で閉じるのも面倒くさくなってきます。
この表示が出ないようにするには、ポップアップメッセージの下にある「オプション」をクリックします。
すると、以下のようなサブメニューが表示されます。
- 英語を常に翻訳
- 英語を翻訳しない
- このサイトは翻訳しない
- 言語を変更
よく見るサイトでは翻訳は必要ない!という場合は「このサイトは翻訳しない」を選べば、次回からそのサイトではメッセージは表示されなくなります。
その上で、やっぱり無理!助けて先生!となった場合は、右クリックメニューから「日本語に翻訳」を選べば大丈夫です。
「いや、自分英語とか分かって当然なんで、翻訳なんかいらねッス」という方なら、この機能自体をオフにすることもできます。
Chromeの「設定>詳細設定>言語」から、「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」のスイッチをオフにすれば、海外のサイトに行っても「このページを翻訳しますか?」と表示されなくなります。
「必要なら自分で翻訳ツールを使うし、ポップアップを出したくない!」という場合は、いっそオフにしたほうがさっぱりするかもしれませんね。