新日本プロレスが大好きな私・SEROが、このブログではおそらく初めてプロレスについて、特に2019年の「G1CLIMAX29(G1クライマックス29)」を語っていきます!
プロレスに興味のない人にも是非読んで欲しいし、観て欲しい!
と、その前に「プロレス」と聞くと「ヤラセでしょ?w」っていう人もいると思います。
プロレスについて語るのは初めてなので、この辺りにも少し触れておきます。
プロレスの魅力
確かにプロレスは、いわゆるボクシングや総合格闘技の試合のそれとは異なります。
プロレスというのはその試合の勝ち負けが全てじゃないんです。どれだけのインパクトを観客に与えられるかがプロレスの勝敗とも言えます。
要は「魅せる」戦いなんです!
例え勝っても、観客が「面白くない」「かっこよくない」と思えばそのレスラーはハッキリ言って負けです。
例え負けても、観客が「感動した!」「カッコいい!」と思えばそのレスラーの勝ちです。
なのでプロレスは「ただ強ければ良い」という単純なものじゃないんです。
身体能力、容姿、マイクアピール、カリスマ性。
そしてリングの上ではもちろん、リング外でもお客様を楽しませる!夢を見続けさせる!それこそがレスラーの強さなんです!
そして「試合を面白くできる」「観客を呼ぶことができる」レスラーが、結果的にチャンピオンベルトを巻く事ができ、メインイベントに立つ事ができます。
なので正直、試合の結果よりもその内容の方がメチャクチャ重要視されます。
G1CLIMAX29
さて、現在、新日本プロレスで「G1CLIMAX29(G1クライマックス29)」が開催中です!
G1CLIMAXとは新日本プロレスで行われる大会の一つで、大会に選ばれた選手達がAブロックとBブロックに別れ、一人が全員と戦うリーグ戦です。
今最も注目されている選手!これから注目してほしい選手!がエントリーされます。
これまでの活躍がエントリーに繋がり、ここで活躍できるかどうかが、今後のレスラー人生に影響します。
もちろん新日本プロレスでも一番の人気イベント!
この結果が2020年の1.4(1月4日)と1.5(1月5日)の東京ドームへと続いていきます。
何度も言いますが、ただ勝てば良いというものではありません。「どれだけ観客を沸かせられるか」がポイントです!
逆に言えば、負けてもインパクトを残せれば、それは勝ちに等しい結果です。
それではエントリーされている選手をお伝えしましょう!
Aブロック
- 棚橋弘至
- 飯伏幸太
- オカダ・カズチカ(IWGP ヘビー級王座)
- ウィル・オスプレイ(IWGPジュニアヘビー級王座)
- EVIL(イービル)
- SANADA
- バッドラック・ファレ
- ザック・セイバー・ジュニア( RPWブリティッシュヘビー級王座)
- ランス・アーチャー
- KENTA
Bブロック
- ジュース・ロビンソン
- 石井智宏(NEVER無差別級王座)
- 矢野通
- 後藤洋央紀
- ジェフ・コブ
- ジョン・モクスリー(IWGP US ヘビー王座)(元WWEスーパースター)
- 内藤哲也(IWGPインターコンチネンタル王座)
- 鷹木信悟
- ジェイ・ホワイト
- タイチ
以上です!
そして私が一番注目する、推している選手は!
ランス・アーチャー選手です!!
身長203cm!
体重120kg!
スタイルもいいし、巨体なのに動きもスピーディーです!猫も飼ってます!
これまでタッグでやってきましたが、ついにシングルデビューです。正直遅すぎるって!!
こんな良い選手が、何で何年もタッグで眠っていたのがホントもどかしかったです。
ずっとメインに押し上げてほしかったので、今年のG1CLIMAX29参戦はメチャメチャうれしいです!
ただ少し残念なのは年齢です。1977年生まれの42歳なのでピークは過ぎています。
でもだからこそ、今年、来年が楽しみだと言えます!
現在、ランス・アーチャー選手は3戦して2勝1敗!
KENTAに負けたのが残念すぎる。。。エンセリオ、マジで。
でもアーチャーの試合は全て盛り上がり、サイン会も売り切れる程です!完全に「来て」ます!!
1敗はしましたが、このままの調子で優勝まで駆け上がってほしいです!
G1は始まったばかり!まだまだ続きます!
どういう結果になるかは、もちろん!
トランキーロ!あっせんなよ!
<G1CLIMAX29 特設サイト>
<G1CLIMAX29 星取表>
<公式サイト>