Switchにダンボール?!任天堂が発表したあそびの発明「Nintendo Labo」が素晴らしい!

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この記事は2018年1月18日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

今朝(2018年1月18日)、突然Twitterのトレンドに現れた「ダンボール」の文字に「はて?」と思った人も多いはず。

任天堂が発表したNintendo Switch向けの新作「Nintendo Labo」。
その映像を見て、素直な驚きとともに感動すら覚えました。

工場と思しき場所に現れた1枚のダンボール。
何かのパーツとなるものが印刷されています。

組み立てていくと、まるでPEANUTSでシュローダーが弾いているような可愛らしいピアノが出来上がりました。

ここまでは「ふむふむ」と見ていたんですが、次の瞬間、取り出されたNintendo Switchをそのピアノにセット!
思わず「えっ」と声が漏れてしまいました。

ピアノ
©2018 Nintendo

しかも!しかもですよ!
ダンボールの鍵盤からは美しいメロディーが流れ出すじゃありませんか!

その後は「家」「バイク」「釣り竿」「ロボット」など、様々なダンボール製のおもちゃとSwitchを組み合わせて遊ぶ様子が映し出されます。

なんだかにわかには信じられませんが、これ、本当に連携して動いてるってことなんですよね…。

これらのダンボール製のキットは「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれるもので、「Nintendo Labo」はこの「Toy-Con」を自分の手で組み立てることからはじまる新しい「あそび」。

2018年4月20日(金)に、まず「ピアノ」「釣り竿」「バイク」などがセットになった「Toy-Con 01 VARIETY KIT/バラエティ キット(税別6980円)」と、身体にロボットパーツを装着して遊ぶ「Toy-Con 02 ROBOT KIT/ロボット キット(税別7980円)」が発売されるそうです。

このサイトで何度か記事にした「ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド」でも、任天堂のゲームの楽しさ・緻密さには驚くばかりでしたが、今回またさらにその上を行く驚きでしたね。
今の時代に生まれる子供たちがちょっと羨ましいです。

子供が自分の手でToy-Conを組み立てて動いた時の感動というのはひとしおでしょうし、「どうやって動いているか」が分かれば、自分で考えていく力も付きますよね。
大人は大人で、すぐにオリジナルのToy-Conを作る人達が出てきそう。

可能性が無限大すぎてヤバいです。

Switchを設計する段階から企画されていたことなのかな?とか、色々気になることも多いです。本当に底知れぬ起業ですね、任天堂。
これからの展開がますます楽しみですね!