ちょっと待った!Gmailでメールの送信を取り消す方法

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この記事は2019年7月2日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

メールの「送信」ボタンを押したあとで、文面を直したくなったり、ファイルを添付し忘れたりしたことってありませんか?
特に、宛先を間違えたかもしれない、なんて時は血の気が引きますよね…。

そんな時に助かるのが、「送信の取り消し」。
Gmailには、メールを送信した後でも送信を取り消すことができる機能があります。

メールを送信した直後に表示されるこのポップアップ、見たことありませんか?
ここで「取り消し」をクリックすれば、一度送信ボタンを押したメールをキャンセルできます。

送信取り消しポップアップ

取り消しできる時間はデフォルトでは5秒
短すぎる!という場合は30秒まで伸ばすことができるんですよ。

送信を取り消しできる時間を変更する(パソコン版)

取り消せる時間を変更するには、まずGmailの「設定(歯車アイコン)」から「設定」を開きます。

設定

すると「送信取り消し」という項目があり、取り消せる時間をプルダウンから選択できます。
時間は「5秒」「10秒」「20秒」「30秒」。

送信取り消し

選択したら、一番下までスクロールして「変更を保存」をクリックすれば完了です。

変更を保存

LEAN BODY

送信前に確認できるようにする(Android版)

上記の設定はパソコン版のみで、AndroidのGmailアプリには共有されないみたいです(たぶん)。
私の場合は反映されていませんでした。

ですのでアプリの場合は「送信前に確認する」という設定を有効にすることで対応します。

左上のメニューアイコンから、「設定全般設定」と進み、

設定>全般設定

「操作の確認」で「送信前に確認する」にチェックを入れます。

送信前に確認する

するとメール送信時、「このメッセージを送信しますか?」という確認メッセージが表示されるようになります。

このメッセージを送信しますか?

ちょっと一息ついて、ミスがないかどうか確認することができますね。

 

どれだけ気をつけていても、ミスというのは起こりうるものです。
こういった機能を使って、「万が一」を防げるよう気をつけていきましょう!