先日スマートフォンを買い換えたばかりの私ですが、前から電池持ちが悪かった夫のスマートフォンも、とうとう充電ができなくなってしまいました。
こういう事って続くもんですね。
以前、モバイルバッテリーを購入した時の記事にも書きましたが…
夫の端末はバッテリーの交換をするには有償のプランに入るしかない仕様だったため、それってどうなの?というわけで、新しく買うことになりました。
私が買った「Wiko View」も勧めたんですが、「もうちょっと安いのでいいよー」と言って夫が選んだのは「Huawei 5.2型 P10 lite」。
値段そんなに変わらないけどなぁ、と思いつつ、まあスペックも見た目も悪くないし、気に入ったんならいいんじゃない?ということで、Amazonでポチりました。
そして、注文した翌日に届いたのがこちら。さすがのお急ぎ便です。やったね!
詳しい使用感などは夫の記事を待っていただくとして、早速SIMを差し替えて接続だ!とスロットを開けてみると…
なんと!nanoSIMしか入らない!
今まで使っていたのはmicroSIMだったので、どうがんばってもこのままでは接続できないことが判明しました…。
せっかく届いたのに、nanoSIMを手配するまでの数日は新しいスマートフォンが使えないという悲しみの状況に。
完全に購入時の確認不足です。
ちゃんと説明のところにも書いてあったのに…
さて、今使っているmicroSIMは「OCNモバイルONE」の音声対応SIM。
たぶんネットで変更手続きできるだろう、と思いサイトで確認すると、
音声対応SIMのサイズ変更で電話番号をそのまま継続したい方はこちらからはお申し込みできません。カスタマーズフロントへご連絡ください。
– ご契約中のお客さまの追加・変更などの各種お手続き(OCN モバイル ONE) | NTTコミュニケーションズ 個人のお客さま
えぇ…めんどくさ、と思いましたが仕方ありません。翌朝電話をすることに。
しかも平日10時~19時の間しか受け付けていないとは、会社勤めの人にはなかなか厳しい仕様です。
電話をするとお客様番号やら電話番号やらを確認されましたが、電話でないといけない理由はいまいち分かりませんでした。
が、手続き自体は5分程度で終了。早ければ翌日発送になるとのこと。
ただし「発送された時点から新しいSIMの到着までの間、今のSIMは使えなくなる」ということで、数日は使えない期間があることも覚悟しなければいけません。
それだけでも結構痛いのに、さらにダメージをくらったのが…
音声対応SIMカードの代金3,000円(税込3,240円)+ SIMカード手配料394円(税込425円)!!
およそ4,000円余分にかかってしまうという、踏んだり蹴ったりの結果に。
初めからちゃんとSIMのサイズを確認しておけば…と考えても後の祭りです。
しかし電話をした翌々日にはSIMカードが届きました。思ったより速くて助かりました。
届いたSIMはすぐ使える状態になっているので、セットしてAPNを選択するだけでOK。
購入時にキチンと確認をしなかったせいで遠回りをしてしまいましたが、ようやく新しいスマートフォンに息が吹き込まれました!
初歩的なミスで想定外の時間とお金を失ってしまった、というお話でした。
新しいスマートフォンを買うときにはSIMのサイズに気をつけましょうね!