夫が今のスマートフォンに替えてから1年半ほど経つんですが、早くもバッテリーが1日保たなくなり、なにかと不便になってきていました。
スマートフォンのメーカーに問い合わせると、「月額のサポートプランに入ったらバッテリー交換してあげる♪」という、親切だか不親切だか分からない仕様だったので「じゃあいいです…」となり、モバイルバッテリーを別途購入することにしました。
「どんなのがいい?」と夫に確認したところ、「ランキングで上にいるやつでいいよ」というざっくりなお答え。
とりあえずAmazonランキングを覗いてみると、「Anker(アンカー)」という、耳馴染みのないメーカーのバッテリーが1位になっていました。
しかも、バッテリーのランキングのほとんどをこの「Anker」の製品が占めています。
もしかして私が知らないだけで、有名なメーカーなのかしら?と思い、ざっと調べてみました。
- 2009年、米Google出身者数名によって創設
- Amazon等でのオンライン販売が主だが、最近では店頭販売にも力を入れている
- 全製品に独自技術「PowerIQ」を搭載し、USBポートが接続された機器を自動的に検知し、機器毎に適した最大のスピードで急速充電を行うことが可能
- 2013年、アンカー・ジャパン設立
ふむふむ…。
レビューも概ね高評価ですし、なによりお値段がお手頃だし、これにしても良さそう。
ちなみに上記のモデルはバッテリー単体なので、充電にはUSBケーブルを使いますが、公式サイトによると
バッテリー本体を高速かつ安全に充電するために、Anker製または純正の充電器をご使用ください。それ以外の場合、相性により適切に充電できない場合があります。
との記載があったため、充電器も購入することにしました。
適当なのを使って、不具合があったら自己責任ですもんね。
購入時は折よくタイムセールで、両方合わせて3,000円以内で買うことができました。
そして、届いたのがこちら!
なかなかオシャレなパッケージですね。
バッテリーの箱の中身は「本体」「USBケーブル」「説明書」「携帯用ポーチ」。
バッテリーは丸みを帯びたスッキリしたデザインで、表面はマットでザラッとした感触です。
重さは約180g。ちょっと重いかな?と思いましたが、こんなもんかな、という感じ。
充電器の方は「本体」「説明書」のみ。
ポートは2つあるので、2台同時に急速充電可能です。
さっそくバッテリーを充電してみます。
充電中はLEDライトが点滅します。
届いた時点で完全に空だったかどうか確認をし忘れたんですが、およそ4時間くらいで満充電になりました。
そして気になるスマートフォンへの充電回数ですが、公式サイトにも
iPhone 6sに約4回、タブレットに1回以上充電可能です。
とあるように、夫のスマートフォンでもほぼ4回、充電できました。
ただ、60%~70%くらいで止まることがあるようなので、スマホの機種によってバラつきはあるかもしれません。
というわけで、もう少し検証が必要かもしれませんが、今のところ快適に使えています。
なにより値段が手頃ですし、バッテリー選びで迷っている方にはオススメですよ!