Amazonプライムビデオで、MR.ROBOT/ミスター・ロボット シーズン3 第7話「フレデリック&ターニャ(fredrick+tanya.chk)」が公開されました。
MR. ROBOT / ミスター・ロボット シーズン3(字幕版)
第6話の感想はこちら↓
↓ ここからシーズン3 第7話のネタバレがあります ↓
今回はタイトル通り、「フレデリック&ターニャ」…つまりモーブリーとトレントンが久しぶりの登場です。とりあえず、生きてましたね!というか、生かされてましたね!
シーズン2の最期のシーンでは、二人が何かを「見た」「本物ならスゴい発見」「すべてを元に戻せるかも」という会話をしていました。
これは結局何だったのか…。
あの時はリオンに時間を訊かれたところで終わっていましたが、あれから7話の冒頭までにどのくらいの時間が経ったんでしょうか。
今度は居候先の家でダーク・アーミーに勾引かされるという事態に。
車に乗せられ道なき道を連れて行かれるんですが、いやーこの時の景色がすごい!
GTAで見たような「これぞアメリカ!」的な広大な風景にしばし見とれました。
一方、大規模な爆発テロにショックを受けてカウンセラーの元に駆け込んだエリオットは、現実に耐えきれずミスター・ロボットにステージを明け渡して引っ込んでしまいます。
そこでミスター・ロボットは、自分が「5/9」の首謀者だと吐露してしまう。
カウンセラーには守秘義務があるとはいえ、どんなところから綻びが生じるか…。
しかも考えなしにアーヴィングの元に向かい、昏倒させられるし。ミスター・ロボット、行動が雑です。
でもダーク・アーミーはまだ彼を拘束したりするつもりはないようですね。
「お前は操り人形だった」なんて言われちゃったら、また余計なことをしそうなんですが…。
そして、FBIに拘束されたタイレル。
彼に付いた弁護士もダーク・アーミー側なのかどうかは不明ですが、どうやら真犯人を指摘することで保護と免責を求める流れみたい。
とすると、スケープゴートはタイレルではなさそう。ということは…。
雲行きが怪しくなってきました。
ここまで家族に会いたいという一念で耐えてきたタイレルにはとうとう妻の死が告げられ、もはや帰る場所がなくなった彼。
シーズン1の頃から、どうしてあの奥さんがそんなに大切なのかと不思議だったんですが、彼にとっては本当に心の拠り所だったんですね。子供だけでも無事だといいんですが。
アンジェラは、71施設での爆発による犠牲者がどんどん増えていくことに耐えられず、まだ「元に戻せる」と思っているし…完全に壊れちゃった様子。
ダーリーンも自分のことで精一杯なのに、親友は壊れるし兄はあんなんだし、負担がやばそうです。
そして嫌な予感の通り、今回のテロの首謀者に仕立て上げられ、自決を迫られるモーブリーとトレントン。
結局すべて「f・ソサエティ」の仕業…になってしまいました。
でもFBIのドミニクはもちろんそんなこと信じてはいないし、ここからどう動くのか楽しみです。
あと、あのいけ好かないスパイ上司をギャフンと言わせてほしいですね!
アメリカのテレビドラマシリーズ「MR.ROBOT(ミスター・ロボット)」は、シーズン1から現在放映中のシーズン3まで、Amazonプライム・ビデオで観ることができます。
気になったらぜひ、観てみてくださいね。