薬で楽に治す!インフルエンザとマイコプラズマが合併した場合の対処方法!

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この記事は2017年1月28日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

今年が始まって早速災難がありました。
夫婦揃って、インフルエンザとマイコプラズマを併発してしまったんです。

誰もがかかる病気ですし、ある意味二人分の生データが取れたとプラスに考えることにしました。
インフルエンザにかかったらどうしたらいいのか!に決着をつけます!
※素人の体験談なので責任は持てません。一つの例として読んでくださいね。

テーマに分けて説明していきます。

同じ病気でも人によって症状が違う!

インフルエンザ

私が発症した症状は「嘔吐」「関節痛」「発熱」「頭痛」「悪寒」ですね。「下痢」はなかったです。
キツイ順に並べると
「頭痛」>「悪寒」>「関節痛」>「嘔吐」>「発熱」でした。嘔吐は10回以上あったと思います。
あまりに嘔吐が激しいので食中毒なんじゃないと思ったくらいです。

ちなみに妻は「関節痛」「発熱」「頭痛」「悪寒」で、「嘔吐」はなかったです。
ただ発熱が38℃以上でした。私の場合はだいたい37.2℃くらいでMAXでも37.5℃でした。
(平熱が低いせい(35.3℃くらい)もあるのかな)

症状が違うので別のウイルスかな?と思いましたが、二人共きれいにインフルエンザA型でした。
処方された薬は「タミフル」です。「リレンザ」のケースもあるみたいです。
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インフルエンザにはA、B、C型とあります。タミフル、リレンザ共にAとBに効果があります。そう聞くと「C型ヤベーじゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、C型は一度かかると免疫ができるため、それ以降、基本的にかかることはないそうです。しかも5歳以下でほんとんどの人がかかるので無視してもいい存在です。症状も軽いです。

インフルエンザに対して48時間以内にタミフルかリレンザを飲めば、抜群の効果を与えることができます。ただ、感染してても検査が早すぎると陰性と出ることがあり、そこが難儀なところです。
そのためか、発熱していれば陰性でもとりあえずタミフル、リレンザを処方するという医者もいるようです(ただの風邪に対してタミフルやリレンザを飲んでも特に問題はないみたいです)。

タミフル、リレンザは共にネット通販でも買うことができます。もちろん保険は効きません。ただ、土日に熱が出た場合、病院に行くまでに時間がかかるため常備しておくのも一つの手です。

マイコプラズマ

今回、インフルエンザと共にコイツを併発してしまいました。。。
とにかく咳が出る!って感じです。詳しい事は調べてみてください。乾いた咳が特徴です。ゴホゴホというよりはコンコンというような感じでしょうか。

何が辛かったって咳が止まらず、腹筋崩壊(筋肉痛)ですよ。咳するたびに腹筋が痛い痛い!咳するのがホント怖かったです。ひどい人は咳で肋骨が折れたりするそうです。
しかし!朗報です!ジスロマックSR!コイツを飲んだら一日で良くなりました!
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咳はネットでも書いてある通り、治るにつれて、乾いた咳から湿った咳に変化しましたね。「ホントにこうなるんだー」って感じでちょっと感心しました(筋肉痛の回復には2、3日かかりましたけどね)。

妻もマイコプラズマに感染していましたがほとんど咳をしていなかったですね。潜伏期間がやたら長いのでそのせいかもしれません。妻の場合は抗生物質を飲んで終了です。

インフルエンザ、マイコプラズマ、同じ病気でも人によって症状が違うもんですねー。

解熱剤は飲む派?飲まない派?

ロキソニンやボルタレン等の解熱剤ですね。それ等を飲むかどうかです。ネットを見ても色々と言われていますね。自分も踊らされている人間の一人です。

ネットで多く見るのは飲まない派です。
理由は「熱はウイルスを退治するための行為であるため、無理に下げると逆に増殖する」

もっともな感じです。そうではあるんでしょうね。

ちょうど良い機会なので、今回通院した病院の先生に、熱を無理やり下げるのは良くないことなのか聞いてみました。
すると次のような答えが返ってきました。

「ワシ等が白衣を着て薬を出す以上、それが患者のためになると思っとるからよ」
「ネットや雑誌の情報を信じるならそれはそれでええで、結局のところは患者次第じゃけ」
「無理に飲めとはいやーせんよ」
「ワシなら絶対飲むけどな、だってしんどいだろ、熱で死ぬヤツもおるくらいで、熱下げて下がった時にしっかり水分補給して睡眠取らんと。寝れん、ご飯も食べられん、その方が身体になんぼか悪いわ」

とのことでした。
というわけで私達夫婦はタミフルを飲んだ後、熱が出たら速攻で解熱剤飲むようにしました。効果が切れれば熱が出てきます。当然しんどい。そしたらまた解熱剤。熱が下がってる間は食欲があるため、食べて飲んで睡眠。睡眠中はしっかり汗をかきましたね(発熱中は悪寒で寒くて寝れないし汗も出ませんでした。ほんときつかった)。
そうこうしてたら熱も出なくなり治りました。

「飲む派」「飲まない派」

うーん、どちらが正解ってのはド素人なので分かりませんが、飲んでも治るなら、飲む方が確実に楽なので私は飲む派でいきます!
薬という字は草かんむりに楽と書きますがまさにその通りですね。

水分補給と栄養補給

水分補給で活躍するのはスポーツドリンク系ですね。今回はアクエリアスを飲みました。

 

基本的には常温保存です。冷やしはNGです。身体を冷やすし、お腹も壊しやすくなります。
そして飲む時にはレンジで温める!!!
お腹に優しいのもそうですが、弱っている時に温かいものを飲むとそれだけですっごくリラックスできます。

続いて、あると便利なのは冷凍うどんです。

 

レンジでチンしてスープはお湯でとくだけ。簡単です。何より保存が効きます。
だいたい5袋1セットなので常備しときましょう。うどんスープの素も常備しておきましょう。

 

お雑煮、雑炊にも代用できます。

最後に時系列です。

インフルエンザが発症して全快するまで

1/8(日)・・・1日目
妻が体調不良を訴え就寝(37℃程度の発熱)。ふーん、そういうこともあるでしょくらいの軽い感じ。私自身は普通に寝る。

1/9(月)(祝日)・・・2日目
私、普通に出勤。咳は出るがそれは少し前からでさほど気にせず。
徐々に身体にダルさを感じ始める。
昼食に牛丼を食べる。この時に相当な違和感。箸が進まない。食べるのがしんどい。
午後からつらさが増してくる。咳も増え、周りから心配される。仕事が終わり「冷凍うどん」「アクエリアス」「バナナ」等を買って帰宅。
妻の熱が38℃となる。私もすぐ寝る。
身体がダルく気分が悪い。嘔吐。アクエリアスを飲んでは再び嘔吐。もはや嘔吐するために飲む感じ。熱は37℃くらい。会社に明日休むことを伝える。頭も痛く眠れず。ロキソニンを飲む。30分くらいして効いてきたのかそのまま眠る。

1/10(火)・・・3日目
気分良く目覚める。熱は35.5℃くらい。嫁も熱が引きホッと一安心。一応病院に行く。インフルエンザの検査をお願いするも症状的に違うだろうし、熱が低すぎるため反応しないだろうということで無しに。咳から見るにマイコプラズマの疑いがあるため、点滴のついでに採血してもらう。
帰宅し雑炊を食べる。夕方になるにつれ夫婦揃って熱が出始める。嘔吐も有り、昨日よりしんどいと思う。

1/11(水)・・・4日目

朝、病院から電話がありマイコプラズマ陽性と告げられる。マイコプラズマ用の薬をもらうため病院へ。妻の熱も酷いため一緒に行く。妻がインフルエンザの検査して陽性と出る。やっぱりかよ!ということで私も検査。見事インフルエンザA型の陽性が出る。
二人共原因がわかり妙にホッとする。タミフルをもらって帰宅。さっそく解熱剤とタミフルを飲む。その後は解熱剤が切れたら飲むの繰り返し。

1/12(木)・・・5日目
タミフルの効果か4日目と比較するとものすごく楽。夜に一度37.4℃まで熱が出たためボルタレンを飲む。効くまでに60分くらいかかったかな。滝のような汗をかいて目覚める。身体を拭き再び寝る。

1/13(金)・・・6日目
体調が戻り始める。あきらかに違う、アレが食べたい、コレが食べたい、と食欲が出てくる。夜に一度37℃くらいの熱が出るがしんどくはないため(ボーっとする感じ)解熱剤は飲まずに就寝。

1/14(土)・・・7日目
目覚める。体力は落ちているが気分は良い。完治と言っていいでしょう。はぁーホントに苦しい数日間でした。

健康って良いね!

今回の事で改めて感じましたが、健康に勝るものは無いですね。普段は健康だし、周りの方々も健康なので、それを特別なものだと感じず、色々なモノを望みますが、たかだか熱が38℃出ただけで、健康以外のもを望まなくなります。
そう考えると、様々なモノに対して欲求はありますが、それらは余分というか本当の本当に大切なものではないのだなーと感じました。自分と家族が病気になったら、何があっても面白くありません。健康という当たり前にもっと感謝しないといけないなと思った次第です。

「なんで自分はこんなにダメなんだろう」とか「他人が羨ましい」と落ち込んだ時はこの記事を読み返し、健康であることに感謝するようにします!!
元気があればなんでもできる!