Twitterアプリにデータ通信量を減らせる設定が追加!

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この記事は2018年10月8日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

以前、Twitterのデータ通信量を抑える手段として「Twitter Lite」を紹介したことがあります。

サクサクで快適!ツイッターの軽量版「Twitter Lite」で、通信量を最大70%節約!

データ量の節約にはこのTwitter Liteも十分有効ですが、今回、Twitterの公式アプリのほうでも「データセーブモード」の提供が始まったんです!

設定方法

Twitterアプリを最新版に更新し、「設定とプライバシー」から「データ利用の設定」をタップします。

データ利用の設定

次の画面で、一番上の「データセーブ」にチェックを入れると、自動的に下記の設定が適用されます。

  • 動画が自動再生されない
  • 画像が低画質で読み込まれる

データセーブ

これは、設定した端末のすべてのTwitterアカウントに適用されます。

すべてを自動で適用せず、「高画質画像」「高画質動画」「動画の自動再生」をそれぞれ個別に設定することも可能です。

個別設定

実際適用してみると、動画が埋め込まれたツイートはこのように再生ボタンが表示されていて、タップしないと再生されないようになっています。

自動再生なし

データセーブされた高画質画像の検証はできませんでしたが、その場合は低画質画像を長押しするか、表示アイコンをタップすることで元の画像が表示されるようです。

今までは、出先でもう容量が厳しい時でも勝手に動画が再生されて「まてまて!」となることもありましたが、今後はそういう心配はなくなりました。
こういう細やかな変更はありがたいです。

最近、Twitterはユーザーの声を取り入れた改善が多い気がします。今後も期待したいですね。