手軽に導入できるレスポンシブ対応のLightbox系プラグイン「Responsive Lightbox」

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この記事は2017年10月24日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

ウェブサイトを見ていると、写真をクリックすると背景が暗くなって、画像が手前に拡大されるタイプの効果を見ることがよくあると思います。
Lightboxというやつですね。

Responsive Lightbox by dFactory」は、そのLightboxを手軽に導入できるおすすめのWordpressプラグインです。

このプラグインの良いところは、Wordpressのデフォルト機能で画像を挿入すれば、そこにLightbox効果を適用できるということ。
フォトギャラリーなども簡単にできちゃいます!

どういうことなのか、早速やってみましょう。

インストールと有効化

プラグインの新規追加で「Responsive Lightbox by dFactory」と検索し、「今すぐインストール>有効化」します。

インストールと有効化

使い方

まずいつも通り、記事または固定ページに画像を挿入します。「メディアを追加」をクリック。

メディアを追加

画像は単独でもいいんですが、今回はギャラリー風にしてみますね。「ギャラリーを作成」をクリック。

ギャラリーを作成

そして、画像を選択したら右下の「ギャラリーを作成」ボタンをクリックします。

画像を選択

そして、「ギャラリーの設定」でリンク先を「メディアファイル」にします。
あとは、カラムや画像サイズを適宜選択して「ギャラリーを挿入」をクリック。

メディアファイル

そしてプレビューを見てみると、一見普通のギャラリーと変わらないように見えますが…

プレビュー

画像をクリックすると、エフェクトとともに背景が暗くなり、画像が拡大されます。
画像が複数あれば、自動的に次の画像へのナビゲーションも表示されますよ。

フォトギャラリー風

設定

ダッシュボードの「設定Responsive Lightbox」から、Lightboxの詳細設定ができます。

General(全般設定)タブ

Default lightbox」では、Lightbox効果の種類を選べます(Ver.1.7.2では7種類)。

Generalタブ

SwipeBox
SwipeBox

prettyPhoto

FancyBox

Nivo Lightbox
Nivo Lightbox

Image Lightbox(ナビなし・画像をクリックすると次の画像へ)
Image Lightbox

TosRUs
TosRUs

Featherlight
Featherlight

これだけ種類があれば、サイトに合ったものが見つかりそうですね。

そのほかの設定はデフォルトの状態でも問題ありませんが、画像やギャラリーのタイトルなども細かく設定ができます。

Lightboxタブ

Generalで選択したLightbox効果の詳細な設定ができます。

画像表示の際のエフェクトや、ナビゲーションボタンなどの変更が可能です。

Lightboxタブ

 

設定はほぼ日本語化されているので分かりやすく、動作も軽いですし、ちょっとしたフォトギャラリーにはもってこいではないでしょうか。
オススメです。