Chromeが「ピクチャーインピクチャー」に対応!作業中もYoutubeが小画面で見れちゃう

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この記事は2018年10月24日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

先日公開されたChromeの最新バージョン「Chrome 70」から、「ピクチャーインピクチャー」機能が使えるようになりました。

「ピクチャーインピクチャー(PiP)」というのは、動画などを小さなフローティングウィンドウで再生できるというもの。
今までもテスト的に利用は可能でしたが、Ver.70から標準機能になりました。

使い方

Chromeのバージョンが最新版に更新されていれば、特に設定などを変えることなく利用できます。

Chromeのバージョン

まずYoutubeで再生したい動画を開いたら、再生画面の上で2回右クリックします。
そしてサブメニューに「ピクチャー イン ピクチャー」という項目があるのでクリック。

ピクチャー イン ピクチャー

すると、PC画面の右下に小さなフローティングウィンドウが現れます。

フローティングウィンドウ

このウィンドウは、他のアプリケーションを使用していても常に手前に表示されています。

他のアプリケーション使用中

ウィンドウの位置・大きさは自由に変えることができます。

位置変更

サイズ変更

この機能が使えるかどうかはサービス提供側(今回で言えばYoutube)の対応によるみたいです。
Twitchとニコニコでも試してみましたが、まだ使えませんでした。

ノートPCを使うことが多いので、サブディスプレイ無しでも動画を見ながら作業できるのは非常にありがたいです。
今後対応するサービスが増えていくのを期待したいですね!