Youtube、ウェブカメラでのライブ配信で配信ソフトが不要に!

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この記事は2018年3月21日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

今まで、Youtubeでのライブ配信にはWebカメラやマイクの他に「OBS Studio」や「XSplit」のような配信ソフトが必要でした。

なんと今回リリースされた新機能は、そういったエンコーダーがなくても、即ライブ配信ができてしまうというもの。
現時点ではChromeブラウザのみでの提供のようです。

ChromeでYoutubeにアクセスすると、右上にカメラのアイコンが新しくできていると思います。
クリックすると、「動画をアップロード」の下に「ライブ配信」という項目があります。

ライブ配信

または、クリエイターツールの「ライブストリーミング>カメラ」を開くか、https://www.youtube.com/webcam に直接アクセスしてもOK。

ライブストリーミング>カメラ

マイクとウェブカメラの準備をしてクリックすると、下図のような画面に変わりました。

配信準備画面1

ここでは

  • タイトル
  • プライバシー設定
  • カメラとマイクの選択

などを設定します(タイトル以外は省略可)。

配信準備画面2

設定できたら「次へ」をクリック。
するとサムネイル画像の撮影がおこなわれ、あとは「ライブ配信を開始」をクリックすれば、配信が始まります。

ライブ配信を開始

超簡単!

ウェブカメラでの配信のみなので、ゲーム配信では今までどおりエンコーダーが必要ですが、これからの機能追加に期待したいですね。

これだけ簡単だと、ますますライブ配信のハードルが下がって「ちょっとやってみようかな」という人が増えていきそうです。
新しいスターの誕生が楽しみですね。