パスワードを考えるのが面倒くさいならChromeの自動生成におまかせ!

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この記事は2019年11月27日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

ネットショッピングやソーシャルメディアなど、ウェブ上に便利なサービスが増えれば増えるほど、そこに登録するためのアカウントとパスワードも増えていきますよね。
特にパスワードは「使い回し」するとセキュリティ上良くないため、アカウント毎に変えることが推奨されています。

でも、毎回毎回パスワードを考えるのが面倒くさい!全部同じでいいじゃん!…とならないよう、Chromeには「パスワードを自動生成」する機能があるんです!

使い方

この機能を使うには、まずChromeでGoogleアカウントにログインして同期をオンにしておく必要があります。
Google アカウント

ログインしたらアカウント登録したいサイトを開いてみましょう。

下の図は、facebookのアカウント登録画面です。
パスワード入力欄をクリックすると、その下に「推奨されたパスワードを使用」と表示されました。ここをクリックすると、パスワードが自動で入力されます。

facebookのアカウント登録画面

パスワード入力欄をクリックしても何も表示されない場合もあります。
下の図はAmazonのアカウント作成画面です。この場合は、入力欄の上で右クリックします。
するとメニューに「パスワードを自動生成」という項目があるのでクリックすれば、同様にパスワードの候補が表示されます。

Amazonのアカウント作成画面

このままアカウント登録を終了すれば、パスワードは自動的にChromeに保存されます。
保存されたパスワードは、パスワード マネージャ で確認や変更ができますよ。

生成されるパスワードはランダムな文字列なので覚えるのには向いていませんが、その分セキュリティは強固になります。
とても便利なのでバンバン使って、セキュリティを向上させましょう!