いよいよ寒くなってきました。
これからの季節、洗濯物も乾きにくくなるので天候は常に把握しておきたいですよね。
「よし、明日は出かけるぞ!」とか「めいっぱい洗濯するぞ!」と思っていて雨だったりすると、その日1日のスケジュールを組み直さざるをえません。
そんなことが無いよう、明日が雨の予報だったらいち早く知ることができるよう設定しておきましょう!
設定方法
設定には、WEBサービスを連携できる「IFTTT(イフト)」を使います。
導入方法などについては過去の記事を参照してくださいね。
今回はweb版で設定しますが、Android / iPhoneでも同じように設定が可能です。
- 「IFTTT」のサイトにアクセスし、「My Applets>New Applets」をクリック。
- アプレットの作成画面に移動するので、「if this then that」の「this」をクリックします。
- 天気の情報取得には、天気予報アプリ「Weather Underground」を使います。
(地域設定についてはこちら)
- トリガーは「Tomorrow’s forecast calls for(明日の予測)」を選択。
- 続けて、通知させたい天気を決めます。今回は雨かどうか知りたいので「Rain」を選択。
- 次にアクションの設定をします。「that」をクリック。
- アクション先に「Google Calendar」を設定します。
- 「Quick add event(クイックイベント追加)」を選択。
- 設定画面が表示されます。デフォルトのままでもOKですし、タグ以外を好きな文章に変更してもかまいません。テキストボックスをタップすれば直接編集もできるほか、「Add ingredient」からタグを挿入することも可能です。
設定が終わったら「Create action」をクリック。
- アプレットのプレビューが表示されます。OKなら「Finish」をクリック。
これで設定は完了です。
そして、明日の天気が雨の予報だと下図のように反映されます!
地域の変更
ちなみに「Weather Underground」の地域設定は変更することもできます。
(私の場合、自動的に居住地に設定されていました。googleと連携しているからかな?)
「My Applets>Services>Weather Underground」を開き、右上の「Settings」をクリックすると設定画面に移動します。
「Edit connection」から、地域の変更が可能です。
今回はgoogleカレンダーにしましたが、雨かどうか分かればいいだけなので、通知先はLINEやプッシュ通知でもいいかもしれませんね。
天気予報サイトやアプリを開かなくても、一度設定すればあとは自動的に通知してくれるので便利ですよ。