能率アップ!googleドキュメントの音声入力の精度がスゴい

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この記事は2017年1月22日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

いわゆる「文字起こし」の作業って、結構大変ですよね。
音声ファイルを細かく停止しながら、ひと言ひと言書きとめて行く作業は骨が折れます。

今回、ある記事のために2時間ほどのインタビューを起こす機会があり、最初は普通に録音したものを聞きながらExcelに入力していたのですが、30分くらい起こしたところで「ええーい!めんどい!」ってなりまして。

どうにかサクッとできないかと、フリーのソフトなどを探したんですが、そんなに都合のいいソフトは落ちていません…。
そんな時ふと「そういえばandroidの音声入力って、かなり優秀だよなー」ということを思い出しました。

そこで検索してみたところ、求めていたものがありました!「googleドキュメント」!
ウェブ上でテキストファイルを作成・保存できる、evernoteのgoogle版みたいな感じのツールです。

その中に「音声入力」機能があって、これがスゴいんです!
というわけで、使い方をざっくりご紹介していきます。

googleドキュメントの音声入力の使い方

  1. 「googleドキュメント」で検索し、下記の画面にアクセスしたら「googleドキュメントを使う」をクリックします。
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  2. 新規作成するには、右下の「+」をクリックします
    (この前に、googleログイン画面が表示される場合があります)
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  3. 無題のドキュメントが開くので、「ツール>音声入力」を選択します
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  4. すると、左側にマイクのアイコンが現れます
    (マイクはあらかじめパソコンに接続しておいてくださいね)
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  5. マイクのアイコンをクリックすると赤くなり、入力可能状態になります
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  6. マイクに向かって話しかけるとアイコンが反応し、同時に、話した言葉がテキストで入力されていきます
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  7. かなり複雑な言葉でも認識します!
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ただし私の場合、録音されたmp3の音声を直接認識させようとしてうまくいかなかったので、録音を聞きながら自分でマイクに話しかけて、それを上記の方法で認識させるという、よく分からない方法になってしまいましたが;

とは言ってもこの機能のおかげで、音声ファイルの書き起こしは本当にあっという間に、録音時間とほぼ同じくらいの時間で終えることができました。
多少の手直しは必要でしたが、こんなの認識するのかな?と思うような略語とか通称も、余裕で認識されました。

書き起こしに限らず、長い文章を書きたい時や、思いついたことをメモする時にはとても便利ですよ!
機会があればぜひ試してみてください。