遊んでますか?「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。
買う前から「普通に面白いだろう」とは思っていましたが、正直ここまでハマるとは自分でも予想外でした。
もう楽しくて楽しくて、ゼルダを中心に生活が回っているレベルです。
すべてはゼルダをプレイする時間を作るために動いている、と言っても過言ではありません。
今現在の私の進捗は、4体いる神獣のうち3体を開放して退魔の剣を手に入れたあたりなので、ストーリー的にはそろそろラスボスを倒しに行ってもいい頃合いなんですが、なんだかもったいなくてずっとハイラルをウロウロしています。
もちろんただウロウロしてるだけではなくて、いわゆるメインミッション以外にもやることが山ほどあるんです。
そんなの、いわゆるオープンワールドゲームのミッションと同じじゃない?と思われるかもしれませんが、これらのミッションを「消化」するのではなく、むしろ貪欲に「次は何?次は何?」と探し求めてしまうのがこのゲームのすごいところ。
とにかくハイラルを走り回るのが楽しくて心地よくて、時間があったら1日中でも遊んでいたいくらいです。
こんな気持ち、中学生の頃以来かもしれません。
オープンワールドではなく「オープンエア」
ゼルダの伝説BOTWでは、このゲーム世界を「オープンエア」と呼んでいます。
最初に聞いた時は「えっ何どういうこと?」と思いましたが、実際にプレイするとなんとなく言わんとするところは分かりました。
まず、ハイラルの天候の変化や気温の変化、風向き、地域による気候の違いなどが、 本当にその世界に立っているような没入感を与えてくれます。
BGMが控えめなことも相まって、自然の音に耳を澄ますような感覚がゲームなのに肌で感じられるというか。
それから、やりたいと思ったことが大抵なんでもできちゃうところも凄いです。
私もそんなにたくさんゲームをやるほうではありませんが、
「ここ登れそうなのに登れないのかー」
「このオブジェクト掴めそうなのに、背景にくっついちゃってる…」
といったよくあるガッカリ感が、ゼルダにはありません。
目にするモノはほぼ、持ち上げたり投げたり転がしたり積み上げたりできます。
「切り倒した木が橋に出来る」なんてのは序の口で、その木を薪にして自分で火をおこして焚き火にできるし、木の矢に火を付けて火の矢として打つこともできるし…。
直接敵に斬り込むのが苦手なら、石や爆弾を落としたりして倒すチキンプレイも可能。
フィールド上でも謎解きでも、何かを解決するたびに得られる爽快感が途切れることなく続いて、ずっとハイラルに居たいと思ってしまうんです。
追加コンテンツ第1弾「 試練の覇者(しれんのはしゃ) 」発表!
そんなゼルダの伝説に、この夏配信される追加コンテンツ「試練の覇者(しれんのはしゃ)」の内容が発表されました。
→ DLC | ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | Nintendo
既にニンテンドーeショップで販売中の「EXPANSION PASS(エキスパンション・パス) 税込2,500円」を購入していれば、配信日以降にプレイできるようになります。
現在発表されている内容は以下の6つ。
- 剣の試練
- 足跡モード
- ハードモード
- ワープマーカー
- 宝探しで見つける装備品8点
- コログのお面
メインは「装備なしの状態で部屋にいる敵を全滅させていく」という「剣の試練」ですが、個人的には今までの自分の足跡を辿れる「足跡モード」が気になります!
なにしろあまりにもマップが広いので、自分がどの辺りに手を付けていないのか、わからなくなるんですよね。
これがあれば、しらみつぶしにハイラル中を歩けますね!
まだまだ、私のハイラル生活は終わりそうにありません。