目まぐるしい展開!MR.ROBOT/ミスター・ロボット シーズン3 第2話「帳消し」

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この記事は2017年11月7日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

さあ、MR.ROBOT/ミスター・ロボット シーズン3 第2話「帳消し(undo.gz)」が公開されましたね!

ミスター・ロボット シーズン3
MR. ROBOT / ミスター・ロボット シーズン3(字幕版)

 

↓ ここからシーズン3 第2話のネタバレを含みます ↓

 

今回も驚きの展開でしたが、まずは本当にEコープに入社しちゃったエリオット!

© 2015 2017 Universal Studios.

いくら世の中が混乱しているとはいえ、大丈夫なんですかね?本名で仕事してるし…。
世間的には犬を盗んで服役していただけ、という認識のままなんでしょうか(そういえば終盤、犬が戻ってきましたね…)。

抗うつ剤を常飲しながらではありますが、「Eコープ側から第2段階を阻止する」という作業自体は順調のようです。
しかも、邪魔な社員は片っ端からプライベートを暴いて通報するというおまけ付き。
シーズン1の頃の、正義のヒーロー気取りなところが戻ってきていてちょっと調子乗ってますよねw

こういうエリオットがノッてるシーンが続くと、また幻覚の類かと思ってヒヤヒヤしてしまいますが、幸いこれは現実(たぶん)。ただ、精神状態は最悪のようです。
不安のあまり、精神科医にミスター・ロボットと話してほしいと相談すると、なんと呼び出しに応えるミスター・ロボット。
人格が入れ替わるシーンというのは、どんなドラマでもなぜかワクワクしてしまいます。エリオットと違って口説き文句のようなことも言えちゃうミスター・ロボットですが、彼も調子はよくないみたいですね。

そしてやっぱり、ダーリーンはFBIの監視付きでしたねー。
彼女なりに兄を守ろうとしている姿はけなげです。

でも結局タイレルとのつながりを追うFBIに唆されたダーリーンによって、PCをミラーリングされてしまうエリオットでしたが、そんなのお見通しとばかりに反撃(?)に。
すぐに気づいたドミニクも有能ですが、エリオットのほうが1枚上手という感じです。
まあ、メールのURLを踏んだ仲間の捜査官もどうかと思いますが…

ラストシーン、ちょっと怖かったですね。現れたのはエリオットなのか、ミスター・ロボットなのか、それとも…。
(勝手な妄想ですが、エリオットがいつもモノローグで話しかけているのはさらに別の人格じゃないのかな?と考えたりもします)

あっけなく退場したヨアンナ、手駒だと思っていたアンジェラをダーク・アーミーに横取りされてたCEO、など今回も見どころ満載でした。
次回が待ち遠しいです!

ちなみにこのドラマ、本来は様々なファイル名を模した、凝ったサブタイトルが付いています。
第2話の邦訳は「帳消し」ですが、原題は「undo.gz」。
第1話は「省電力モード」でしたが、原題は「power-saver-mode.h」。

映画の邦題などもそうですが、勝手に視聴者のレベルを測ってタイトルをダサくしちゃうの、やめて欲しい…。
字幕でも、分かりやすくしたつもりなのか「バックドア」を「裏口」って直訳してましたね。なんだか伝わり方が変わってしまう気がします。

もし分からない用語が出てきたって、そのくらい自分で調べるわい!って思うんですけどねー。

→ MR. ROBOT / ミスター・ロボット シーズン3(字幕版)