先日、Googleのブログに「Space out with planets in Google Maps」という記事が投稿されました。
それによれば、1997年に打上げられた土星探査機「カッシーニ」が記録したおよそ50万枚の写真を、Googleマップで見ることができるようになったとのこと。
もはや行ってないところは無いんじゃないか、というくらい地球上を網羅しているGoogleマップですが、とうとう宇宙にもその手は及んだんですねぇ。
try zooming out from the Earth until you’re in space!
「宇宙へ届くまで、地球からズームアウトしてみて!(意訳)」ということなので、さっそく試してみました!
まず、Googleマップを開いて「航空写真」モードに切り替えます。
(地図モードだと宇宙に行けません。これに気づくのに時間かかった…)
そして、右下のズームボタン、またはキーボードの「-(マイナス)」などで限界までズームアウトします。
ぐいぐいっと!
すると左側に「宇宙空間」というメニューが現れます。
水星、金星から冥王星まで、太陽系の惑星が十数個並んでいますよ。
やっぱり、まずは月ですかね。
クリックすると、月の地形の名前や表面の様子を見ることができます。
名前をクリックすると詳細が表示されます。ズームも可能です。
「国際宇宙ステーション」は、ステーションの中をストリートビューと同じようにぐるりと見回すことができました!
すごい!楽しい!
他にも「ガニメデ」「タイタン」など、有名な星々を宇宙飛行士気分で眺めることができます。
生きている間に宇宙に行けるかどうかは分かりませんが、こうやって目の前のパソコンから自由に宇宙旅行気分を味わうのもなかなか楽しいですよ。
ぜひ試してみてください。