【感想】MR.ROBOT/ミスター・ロボット シーズン3 第4話「メタデータ」

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この記事は2017年11月21日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

一週間があっという間ですね!
Amazonプライムビデオで、MR.ROBOT/ミスター・ロボット シーズン3 第4話「メタデータ(metadata.par2)」が公開されました。

第3話の感想はこちら↓

薪割り回?MR.ROBOT/ミスター・ロボット シーズン3 第3話「遺産」

 

↓ ここからシーズン3 第4話のネタバレがあります ↓

 

第2話のラストは、FBIが潜んでいるアパートの一室にエリオットが現れたところで終わっていました。
第4話はその続きから。

アパートに侵入するエリオット
© 2015 2017 Universal Studios.

FBIにPCが監視されていることを逆手に取り、外部にメールを送信したと見せかけてリンクを踏ませ、まんまとアパートの位置を突き止めたというわけですね。
さすがエリオット、こんなことは朝飯前という感じです。

どのエピソードだったかは失念しましたが、「ハッカーはピッキングも得意」とエリオットが言ったことがありましたよね(違ったかな?)。
ソースコードと物理的な鍵穴では全く違うように思えますが、そういうものなんでしょうか。
ここでも、らくらくとダーリーンの部屋のドアを開けてしまいます。

ミスター・ロボットとタイレルの動きを監視し、第2段階を「自分で止めたい」とダーリーンに話すエリオット。
「自分で始めたことだから」と責任を感じているようでいて、心のなかでは計画に興奮してもいる、という相反する状態が危ういですね。

ミスター・ロボットの力は弱まりつつあるようですが、エリオット本人にスイッチが入っちゃって「第2段階を止めるヤツなんていないぜ!」みたいな展開も無くはなさそう。

でも「素直に通報すれば、元の生活に戻れるのに…」っていうのは、虫がよすぎじゃないかなと思いましたw

「近いうちに何かが起きそう」と感じているFBIのドミニクですが、同僚は組織の方向性と違うことはしようとしないし、ダーリーンは言うことをきかないしで、せっかく核心に迫りつつあるのにこの流れを止めることは難しそうですね。

ドミニク
© 2015 2017 Universal Studios.

エリオットの妨害により頓挫するかと思われた第2段階。
しかしラストでアーヴィングが「間に合う」と言ってきたことで、いよいよカウントダウンに入ったな!という感じです。でも、これでまだ「4話」なんですよね。折り返しまでも来ていない…。

いったい今後どんな展開が待ち受けているのか、全く予想できません。というか、全ての予想を裏切って欲しい!
本当に楽しみです!

 

ミスター・ロボット シーズン3
MR. ROBOT / ミスター・ロボット シーズン3(字幕版)