というわけで、やられてしまいました…。人生初です。
カード会社から電話がかかってきて、昨日一日で高額の利用があるようだが、心当たりはないかと訊かれました。
もちろん心当たりなどありません…というか、つい先日までインフルエンザで寝込んでいたのでネットショッピングすらしていません。
今回不正利用されたのは全部ネット経由での買い物で、有名どころのネットショップで合計50万円ほど(!)使われていたそうです。
驚いたのは、カード会社から電話があったのが、その不正利用された日の翌日だったこと。すぐに把握できるんですね!
全く身に覚えのない利用であることを確認した後、すべて補償してもらえる旨の説明がありました。よかったー。ひと安心。
もちろん、今のカードは停止して新しいものを発行してもらうことに。
その際、いくつか訊かれたこととしては、
- 直近でのネット経由での買い物はしたか
- どこかの会社から、情報漏洩について連絡は来ていないか
- 電話で個人情報を訊かれたりしなかったか
- 外でカバンを預けたりしたことはないか
- 外でクレジットカードを使った時に、店員が戻ってくるのが遅いなど不自然な点は無かったか
などなど。
しかし、いずれも心当たりは無く…。
思い当たる事というと、飲み屋でカバンを背後に置いたり、人の多い所を歩いたり、あとは年末にセキュリティソフトの入れ替えをしたりしましたが、どれも確証はありません。
今年に入って、オンラインで買い物したのはAmazonだけでしたが、今回不正に使われたショップを聞いた限りでは、その中にAmazonはありませんでした。
いくら思い返してみても、「あの時のアレだ!」と言い切れる事柄がなにもなくて、原因が分からずじまいなのでモヤモヤします。
普段からかなり気をつけているはずなんですが、やられる時はやられるんだな、という感じです。
どうにか防ぐ方法はないものかと、自分なりに取れる対策を調べてみましたが、
- 施錠できるとしても、ロッカーに貴重品を置かない
- あやしい店でカードを使わない
- カバンの口は常にしっかり閉じる
- 暗証番号は推測しづらいものにする
- 見慣れない広告を踏まない
- PCのセキュリティ対策
どれも基本的ですが、こういったことを徹底するしかなさそうです。
あとはやっぱり「クレジットカードを使わない」のが一番の対策なんでしょうね。
でも一度この便利さに慣れてしまうと、なかなかそうもいきませんよね…。
皆さんも、扱いには充分気をつけてくださいませ。