ドライヤーが火を吹いたので新しく買い替えました!

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この記事は2017年4月29日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

今月の半ば頃から、ドライヤーを使っていて高く持ち上げたりすると急に風がでなくなったりしていて、「そろそろ買い替えどきかね?」と話はしていたんですが、ついつい先延ばしにしていたところ…

ある夜、「ボフっ」という音と共に火を吹きました!

ほんと焦りました…。一瞬、「あっ、終わったな」と思いました。

私は目が悪くて、ドライヤーを使う時はメガネを外しているので、何が起こったのかハッキリ見えなくて余計に怖かったです。
それでも火が見えた瞬間、とっさに頭からドライヤーを遠ざけたので幸い火傷などはしませんでしたが、洗面台に燃えカスのようなものが散らばっていました…。

調子が悪いと気づいた時点で買っておけばよかったんですが、既に後の祭り。
ドライヤーは毎日使うものだし、ネットで買うと最短でも中1日かかるし…ということで、翌日大型量販店に買いに行きました。

買いに行く前にざっと調べてはみましたが、ドライヤーってほんとピンキリですよね。

最近、テレビでよく見る話題の製品といえばやっぱりダイソンでしょうか。

もちろん、こんなお高いのには手が出ません…。5万円くらいしますからね;

私が今回選ぶ基準にしたのは以下の4つです。

重さ

肩ぐらいまでの長さの髪でも、きちんと乾かそうと思うと、片手で持つ時間は結構長くなります。あまり重いと、夏場なんてまた汗をかいちゃいますからね。
今まで使っていたのが約600gで「ちょっと重いな~」という感じだったので、それ以下で探しました。

風量

色々調べたところ、だいたい標準は「1.3m3/分」、ロングヘアーなら「1.5m3/分」ぐらいは必要だそうです。ワット数でいうと「1200w」程度が良いとのこと。
大風量で素早く乾かすのが、一番髪を傷めないそうです。

値段

夫とも相談しましたが、出せても1万円が限度です…。
ダイソン以外にも、よく検索でオススメに出てきた「ヘアビューザー」などは高すぎて、始めから圏外でした。

 

逆にあまりに安すぎると、耐久性とか大丈夫かな?って思ってしまいます。ま、壊れたら買い替えるというぐらいの気持ちで使うのならありかもしれませんね。

デザイン

毎日使うものなので、デザインは大事です!といっても、日本製の電化製品ってどうしてあんなにダサいのか…。
お店に見に行った時も、勧められた製品の性能は悪くなかったんですが「デザインがちょっとねー」と、そのメーカーの販売員さんなのに思わず言ってしまいました(すみません)。

ネットで探していた時に「あ、これいいな」と思っていたのが、美容院でプロも使っているという「Nobby」。

 

デザイン的にも風量的にもこれがベストだと思っていたのに、お店に置いてなかった…。
その日に買って帰りたかったので、泣く泣く諦めました。

次点で目星を付けていたのが、これも検索でよく出てきたコイズミの「MONSTER(モンスター)」。

 

実際にお店で試してみたら、風量は文句なしなんですが、重い!
671gはちょっと辛かったです。

とっかえひっかえ試した結果、最終的にこれを買うことに決めました!

 

デザインは正直「うーん」という感じなんですが、他のメーカーで同価格帯だと、ピンク・緑・青などの色が並ぶ中、白があるのがポイント高かったです。
あとは、風量1.9m3/分・重さ535g・価格5,000円前後というのバランスの良さですね。

地味に便利だなと思ったのが、持ち手の後ろ側に付いている風量調節。
HIGH・LOW・COOL、どれを使用中でも無段階の風量調節ができます。

今回買ってみて思ったのは、お店で買うかどうかはともかく、実際に使って試してみるのは大事!ってことでした。
ネットのレビューを見れば大丈夫と思っても、実際試すと風がぬるいとか、大きすぎるとか、重たすぎるとか色々あります。

ドライヤー売り場が忙しい、なんてことはあまり無いと思うので、遠慮せず色々試して検討するのがオススメです!