サクサクで快適!ツイッターの軽量版「Twitter Lite」で、通信量を最大70%節約!

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この記事は2017年4月10日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

Twitterは4月6日、Twitterの軽量版「Twitter Lite」をリリースしました。
→ Twitter Lite

起動時や利用時の読み込み速度を最大30%アップさせ、また、画像や動画を簡易的に表示することで、最大70%のデータ量を軽減することができるそうです。

デバイス上の容量も1MB以下に抑えるように設計されているとのことで、空き容量を気にしている人にはありがたいですね。

使い方

この「Twitter Lite」はアプリではなく、スマートフォンやタブレットのブラウザから「mobile.twitter.com」にアクセスすることで利用できます。

下図は、Androidのchromeでアクセスした画面です。「ログイン」をタップして、アカウントとパスワードを入力します。

すると、Twitterのホーム画面が表示されました。
今までのアプリの画面となんら変わらないですね。

タイムラインの表示、投稿、検索、DMもちゃんと使えますよ!
そして、ここからが「Twitter Lite」ならではの機能、「データセーブ」です。

左上の自分のアイコンをタップすると設定画面に移動するので、「データセーブ」をONにします。

すると、タイムライン上のサムネイル画像が表示されなくなりました。

そのほか、画像や動画もぼやけて表示されるので、見たい場合だけタップすればOKです。

Androidのホーム画面にショートカットアイコンを置くこともできるので、毎回Chromeから開かなくてもアプリみたいに使えますよ。

Chromeのメニューから「ホーム画面に追加」をタップすればアイコンを追加できます。

また、AndroidのChromeのみですが、プッシュ通知にも対応しているとのこと。

実際使ってみると、今までの公式アプリよりサクサクでかなり軽く感じました。
外でTwitterを見るときって、ちょっとしたつぶやきをしたりTLをざっとチェックしたりするくらいなので、容量や通信量に困っていなくても、このぐらいで十分な気がします。

存続が危ぶまれているTwitterですが、こういった細やかなサービスが増えることで、これからも続いていって欲しいですね。