今話題のgoogle翻訳の新機能「リアルタイム翻訳」でいろいろ試してみた!

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この記事は2017年1月26日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

昨日あたりからSNSで話題になっていた、google翻訳の「リアルタイム翻訳(公式ブログによると「Word Lens 機能」というらしいです)」が楽しそうだったので、家でも色々やってみました。
→ Google Japan Blog: スマートフォンをかざして翻訳 — Word Lens 日本語版登場

google翻訳アプリを起動すると…
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左にカメラのマークがあるのでタップします。
カメラ機能を使う場合、言語の自動検出は使えないようなので、あらかじめ設定を「英語→日本語」に設定。
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「ここにテキストを合わせます」と表示されたら、準備OKです。

さて、家の中をうろつき英語表記のものを探しますが、意外と無いもんですね…。

とりあえずワインの箱を撮ってみました。すると…
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おお!画像の上にそのまま翻訳が表示されてる!
なにげに文字の色や傾斜もそのままなのがスゴいですね!なんだこの技術…

他にも色々試してみました。

なぜか「PAUL」はそのまま、上と下に謎の文字も
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カメラをかざしている最中にちょいちょい文字が変わることもありました
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筆記体はまだ無理みたい
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これ、ちょっと期待したんですが残念な結果に
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長文もやってみましたが、なんとなく雰囲気が掴める程度ですかね。ちなみにテレビの取説です
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全然関係ないところで、急に「ユタ州」とか「バージニア州」とか出てくることも多かった
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ちなみに、下部中央のカメラのマークを押すと、翻訳されたテキストを読むことができますが…ちゃんとした翻訳になるのはもう少し先かもしれませんね;
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そういえば翻訳なら逆も出来ますよね!そこでお次は「日本語→英語」にチャレンジ。

どうして「おくすり手帳→planner」なのか謎ですが、文章もそれなりに訳してますね
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何回やっても「no」にしかならない…
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意味は通じませんが、単語の半分くらいは合ってるかな?
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というわけで、googleの「リアルタイム翻訳」を堪能しました。
これ、海外の街でスマホをかざしながら歩いたら楽しそうですね!将来、googleグラスが復活することがあったら、実装されたりするのかな?

子供の頃に思い描いていた未来の世界がやっと近づいてきた感じがして、ワクワクしますね。