ある日飛び込んできた「Googleマップが有料になる」というニュース。
といっても、普通にPCやスマートフォンで地図を見たりする際の話ではなく、ウェブサイトに埋め込んだGoogleマップにAPIキーが必須となり、それに対して料金がかかる場合がある…らしい。
既にAPIキーを使用している場合、2018年5月1日に「今後の課金予想額」を記載したメールがGoogleから送られています。
ウチにも来てました。
今後は、使用量に基づいて料金が請求される、という事のようです。
ただし、Googleマップの「共有」で「地図を埋め込む」を使ってサイトにマップを表示させている場合は、この対象にはならないとのことです。
(あくまでも今の所は、ですが)
自分のサイトで使っているマップが対象かどうか分からない!という場合は、Googleが提供しているChrome拡張機能で調べることができます。
この「Google Maps Platform API Checker」をChromeにインストールし、調べたいページでマップピンのアイコンをクリックします。
当サイトで試してみたところ、APIキーを使用しているページではこのように表示され…
Googleマップの「共有>地図を埋め込む」を使っているページではこのように表示されました。
表示されるメッセージによって今後の対応が変わってきますので、チェックしたら必ずリンク先で詳細を確認するようにしましょう。