サイトに埋め込んだGoogleマップが7月16日から有料に?

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

   

この記事は2018年7月5日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

ある日飛び込んできた「Googleマップが有料になる」というニュース。

といっても、普通にPCやスマートフォンで地図を見たりする際の話ではなく、ウェブサイトに埋め込んだGoogleマップにAPIキーが必須となり、それに対して料金がかかる場合がある…らしい。

既にAPIキーを使用している場合、2018年5月1日に「今後の課金予想額」を記載したメールがGoogleから送られています。
ウチにも来てました。

Google Maps Platformからのメール

今後は、使用量に基づいて料金が請求される、という事のようです。

ただし、Googleマップの「共有」で「地図を埋め込む」を使ってサイトにマップを表示させている場合は、この対象にはならないとのことです。
(あくまでも今の所は、ですが)

地図を埋め込む

自分のサイトで使っているマップが対象かどうか分からない!という場合は、Googleが提供しているChrome拡張機能で調べることができます。

この「Google Maps Platform API Checker」をChromeにインストールし、調べたいページでマップピンのアイコンをクリックします。

Google Maps Platform API Checker

当サイトで試してみたところ、APIキーを使用しているページではこのように表示され…

APIキーを使用している

Googleマップの「共有>地図を埋め込む」を使っているページではこのように表示されました。

「地図を埋め込む」を使っている

表示されるメッセージによって今後の対応が変わってきますので、チェックしたら必ずリンク先で詳細を確認するようにしましょう。