北海道民のソウルフード「やきそば弁当」、広島でも売ってたので食べてみた!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

   

この記事は2017年8月17日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

以前、Twitterで「北海道民のソウルフード」という言い回しをされていて気になっていた「マルちゃん やきそば弁当」。

普段見かけることはなくて、「ふーん、そんなのがあるんだ」くらいに思っていたのですが、なぜか先日この「やきそば弁当」が広島のスーパーにワンコーナー設けて売られているのを発見!

これが噂の「道民のソウルフード」か!とテンションが上がり、衝動的に買ってきてしまいました。

買ったのは、ノーマルな「やきそば弁当」と「旨塩」「ちょい辛」の3種類です。

「旨塩」のパッケージなんて、堂々と「北海道限定」って書いてありますけど、物産展のように今だけ買えるという感じなんでしょうか?

ともかく、夫と2人で手分けして食べてみました。

やきそば弁当(ノーマル)

まずはスタンダードな「やきそば弁当」。

「かわらぬおいしさ!」とあるように、最初に発売されたのは1975年だそうです。結構歴史ある焼きそばなんですね。

中身は、麺とかやくとソースとスパイス。

そして、このやきそば弁当の最大の特徴が、これ!

なんと、中華スープが付いてるんですね!
麺の湯切りをする時に、そのもどし湯を使ってスープを作るんです。これがTwitterで見かけた時から気になっていたんですよ~。

ではさっそく、いただいてみましょう!

麺はかなり細めで、2分ほどで湯切りしましたがそれでも柔らかめの食感。

ソースは甘めで、食べ慣れたUFOなどに比べるとスパイシーさはなく、優しい味です。
かやくのチキンダイスがソースを吸っていい感じです。

そして、気になるスープですが…

…! めっっちゃ美味しい!!!

何このスープ 旨すぎるんですけど!

どんな味かを伝えづらいんですが、ラーメンスープのようなコンソメスープのような、両方のいいとこ取りのような…。
湯切りのお湯で作るというのもポイントなんでしょうか、とにかく美味しいです。
このスープだけ単体で売って欲しいくらい。

おまけのスープと侮っていたら、とんでもない伏兵でした。

やきそば弁当 旨塩

お次は、「旨塩」味。

私、焼きそばはソースより塩派なんです。
「一平ちゃん塩だれ味」とか「俺の塩」とか、大好きなんですよ。なのでこの「旨塩」にも期待しちゃいます。

もちろん、旨塩味にもスープが付いてますよ。

さて、麺のお味はというと…
かなり美味しいです!個人的には、ノーマルのやきそば弁当より美味しいかも…

ノーマルのほうが薄味だったのもありますが、旨塩はわりと味が濃い目。
普段、塩味は食べない夫も「これはうまい」と言っていました。

ポークの旨みに香味野菜と魚介の旨みを利かせたコクのある塩味のやきそば弁当。

公式にもあるように、ソース味とは違った複雑な味が癖になりそうです。
機会があればまた食べたいですね!

やきそば弁当 ちょい辛

最後は、特製スパイス入りの「ちょい辛」味。

ノーマル味がわりとマイルドだったので、こちらは濃さ・辛さに期待ですね!

付属のふりかけが「特製スパイス」のようです。
そして、出来上がりがこちら!

おっ、ソースも濃い目ですね。色が違います。

味も濃くて、ノーマルの味が物足りなかった人はこちらがちょうどいいかもしれません。

辛さはというと、食べる前になんとなくパッケージから「唐辛子」的な辛さを想像していたんですが、そうではなく「胡椒」的な辛さでした。

「ちょい辛」の名の通り、火を吹くような感じではなくて、ピリッとスパイシーな辛さで食べやすかったです。


やきそば弁当にはこのほかにも、「濃厚甘口」「激辛」「たらこ味バター風味」などさまざまなバリエーションがあるみたいです。

北海道以外ではなかなか出会うことが少ないかもしれませんが、今回買えた3種類もどれも美味しかったので、機会があればまた食べてみたいですね!