今まで、Youtubeでのライブ配信にはWebカメラやマイクの他に「OBS Studio」や「XSplit」のような配信ソフトが必要でした。
なんと今回リリースされた新機能は、そういったエンコーダーがなくても、即ライブ配信ができてしまうというもの。
現時点ではChromeブラウザのみでの提供のようです。
ChromeでYoutubeにアクセスすると、右上にカメラのアイコンが新しくできていると思います。
クリックすると、「動画をアップロード」の下に「ライブ配信」という項目があります。
または、クリエイターツールの「ライブストリーミング>カメラ」を開くか、https://www.youtube.com/webcam に直接アクセスしてもOK。
マイクとウェブカメラの準備をしてクリックすると、下図のような画面に変わりました。
ここでは
- タイトル
- プライバシー設定
- カメラとマイクの選択
などを設定します(タイトル以外は省略可)。
設定できたら「次へ」をクリック。
するとサムネイル画像の撮影がおこなわれ、あとは「ライブ配信を開始」をクリックすれば、配信が始まります。
超簡単!
ウェブカメラでの配信のみなので、ゲーム配信では今までどおりエンコーダーが必要ですが、これからの機能追加に期待したいですね。
これだけ簡単だと、ますますライブ配信のハードルが下がって「ちょっとやってみようかな」という人が増えていきそうです。
新しいスターの誕生が楽しみですね。