IFTTTを使ってInstagramとTwitterに同時に写真を投稿しよう!

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

   

この記事は2017年9月12日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

InstagramTwitterのアカウントを両方持っていると、写真はInstagram、文章はTwitter、と使い分ける人も居ると思います。

でもせっかくインスタにアップした写真、Twitterのフォロワーにも共有したいですよね。
一応、Instagramの公式アプリからTwitterを連携させることはできますが…

公式の連携

投稿すると、Instagramへのリンクだけという残念な感じになってしまいます。

これどうにかならないのかなーと思っていたら、外部サービスを使えば、写真を同時に投稿することができるんですね!

ということで早速試してみました。

連携方法

今回使うのは「IFTTT(イフト)」というwebサービス。

iftttトップ
→ Learn how IFTTT works – IFTTT

今回はAndroidのアプリから設定しますが、上記リンクのweb版からも利用できます。
Google PlayApp Store

 

アカウント登録

IFTTTを利用するにはアカウント登録が必要です。
アプリを起動して右にスライドさせるとスタート画面が表示されるので、GoogleかFacebook、またはEメールでのサインアップをしましょう。

サインアップ

私はGoogleでサインインしました。
(アカウントの選択画面が表示されるので、連携したいアカウントをタップしてください)

すると、IFTTTが起動します。

起動画面

 

アプレットを追加する

このアプリでは、「アプレット」と呼ばれる自分のルールを追加することで、様々なサービス同士の連携をすることができます。

  1. アプリ画面右下の「My Applets」をタップし(a)、続いて右上の「+」をタップします(b)。
    アプレット新規作成
     
  2. するとアプレットの作成画面に移動します。「if this then that」と表示されていますね。
    まずトリガーとなるサービスを設定するため「this」をタップ。
    this
     
  3. サービスの選択画面になりました。「Instagram」のアイコンをタップします。
    (サービスが見当たらない場合は、上部の検索窓から探すことができます)
    Instagramをタップ
     
  4. トリガーとなる動作を選びます。今回は「Any new photo by you(新しい写真を投稿)」を選択。
    初めて登録する場合は、Instagramとの連携の求める画面が表示されるので、許可します。
    Any new photo by you
     
  5. 先ほど「this」だった箇所が、Instagramのアイコンになりました。
    続けて、アクションの設定をするため「that」をタップします。
    that
     
  6. ここではトリガーによって動作するアクションを選択します。「Twitter」のアイコンをタップ。
    twitter
     
  7. 画像つきのツイートがしたいので、「Post a tweet with image」をタップします。
    ここでも、Twitterとの連携を求められた場合は許可します。
    Post a tweet with image
     
  8. ツイートの設定画面が表示されます。デフォルトでは、ツイート本文にはインスタグラムのキャプションが挿入されます。テキストボックスをタップすれば、直接編集もできます。
    設定が終わったら、右上のチェックマークをタップ。
    edit post
     
  9. すると、アプレットのプレビューが表示されます。OKなら「Finish」をタップ。
    これで設定は終わりです。
    finish
     

 

投稿してみる

では、実際に連携できているかどうか試してみましょう!

Instagramで写真を投稿して…

Instagramテスト

Twitterを見てみると…

Twitterテスト

やった!Twitterにも写真が投稿されています!

今回はInstagramとTwitterの連携でしたが、この「IFTTT」を使えばもっと色んな使い方ができそうですね。
また、便利な使い方を見つけたら紹介したいと思います!