EvernoteにPDFファイルをインポートして管理する方法

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

   

この記事は2017年11月4日に書かれたものです。
現在は内容が古い可能性もありますのでご注意ください。

家電製品やOA機器などを購入すると、幾度となくお世話になる取扱説明書。

最近ではほとんどのメーカーの公式サイトに取扱説明書のPDFファイルが用意されています。
紙の取説を引っ張り出すよりパソコンで見るほうが早いしラクなので、私はいつもPDFをダウンロードしています。

これをタブレットなんかでも見ることができればもっと便利なのにな、と思っていて、Evernoteにインポートすれば管理が簡単そうだったので試してみました!
(ここではWindows版のEvernoteで説明しています)

インポート方法

まずWindows版のEvernoteを起動します。

ダウンロードはこちらから。

起動したら「ツール>インポートフォルダ」をクリックします。

ツール>インポートフォルダ

するとインポートフォルダの追加ウィンドウが開くので「追加」をクリック。

追加

インポートしたいフォルダを選択したら、「OK」をクリック。

フォルダの参照

インポートに指定したフォルダの設定をします。

  • サブフォルダ … インポートフォルダのサブフォルダも含める場合は「はい」を選択
  • ノートブック … 対象のノートブック
  • ソース … ソースファイルを「保持」するか「削除」するかを選択

インポートフォルダの設定

設定ができたら「OK」をクリックします。

するとアップロードが開始され、PDFファイルがノートとして保存されます。
ファイルはそのままビューワー機能で閲覧できます。

ノートとして保存

これで、ここで指定したフォルダにファイルを追加すると以降は自動的にアップロードされるようになりました。
ちなみに、無料で利用できるベーシック版の月間アップロード容量は60MBなので注意しましょう。結構すぐ上限いっちゃいます;

さて、このままだと他のノートに紛れて見づらいので、私は「取扱説明書」というノートブックを作ってまとめることにしました。

「ファイル>新規ノートブック」でノートブックを作ったら、ノート上部のプルダウンで選択するだけ。

新規ノートブック

すると取扱説明書がひとつのノートブックに格納されました。スッキリ!

ノートブック

PDFファイルに限らず、WordやExcelのファイルなどもアップロードすれば、わざわざメールなどで送ったりしなくても共有できるのでいろいろ捗りそうです!